【ゆず】
ゆずは中国原産で、奈良時代までに日本へ伝わったと考えられています。
現在では、高知のほか徳島、大分などで栽培が盛んです。
古来より邪気を払う果物として扱われており、冬至にゆず湯に入る習慣は現在でも続いています。
ゆずのエッセンシャルオイルは、爽やかな香りで心を和やかにしてくれます。
気分を明るくほぐしながらリラックスさせる性質のある香りです。
刺激を与えたり覚醒感を強めたりするものではないので、就寝前にも使用できます。
【ニアウリ】
ニアウリはカユプテと極めて近縁のフトモモ科の植物です。
ニューカレドニア原産で、オーストラリアに広く生育しています。
エッセンシャルオイルは、若いニアウリの葉、枝を蒸留して抽出され、色はやや黄色味がかっています。
ニアウリのエッセンシャルオイルは、軽い甘みのある染みとおるような香りがします。
ティートゥリーやカユプテ、ユーカリなど他のフトモモ科のエッセンシャルオイルと同様に、
抗菌特性があり、アロマランプでお部屋に香らせると、染みとおる香りで空気を浄化してくれます。
【マートル】
マートルは、ローズマリーと同じように、地中海地方全域で広く見られる植物です。
マートルはユーカリやティートゥリーと同じフトモモ科のエッセンシャルオイルで、
同様の特性を持っていますが、香りはかなり異なります。
マートルの香りは、穏やかで若干の甘さを含んでいるのが特徴です。
このため、風邪などの流行が心配されるデリケートな季節に、お部屋の空気を健やかに保ちたいけれど
来客で強い香りは好ましくない場合には、大変役に立つエッセンシャルオイルです。

